
~10月から始めたい保湿&スキンケア~
秋から冬にかけて増える犬の皮膚トラブル
10月に入ると、朝晩の空気がぐっと冷え込み、乾燥を感じる日が増えてきます。人間の肌がカサつきやすくなるのと同じように、犬の皮膚も乾燥の影響を受けやすくなるのをご存じでしょうか?
特にフレンチブルドッグや柴犬など皮膚がデリケートな犬種は、乾燥によるかゆみやフケが目立ちやすく、放置すると炎症や細菌感染につながることもあります。
「最近やたら体をかいているな…」「黒い洋服を着ると犬のフケが目立つ…」と感じたら、それは乾燥のサインかもしれません。
乾燥シーズンを迎える前から予防的にケアをしておくことで、犬の皮膚トラブルをぐっと減らせます。今回は、愛犬の皮膚を守るためのスキンケア方法や、日常でできる工夫をご紹介します。
犬の乾燥サインに気づこう

まずは「乾燥してきたな」と気づくサインを押さえておきましょう。
- フケが増える
- かゆがって体をかく
- 毛ヅヤが悪くなる
- 赤みや湿疹が出る
飼い主にとってはちょっとした変化に見えるかもしれませんが、犬にとっては大きな不快感につながっています。特に夜中に体をポリポリかいて眠れなかったり、散歩中に芝生に背中をこすりつけるような仕草が増えるときは要注意。
「気づいたら後ろ足でずっと耳の後ろを掻いていた」などの仕草も乾燥のサインのひとつです。早めに気づいてケアしてあげることが大切です。
自宅でできる乾燥対策ケア
💧 1. 保湿スプレーやクリームの活用
乾燥対策と聞くと難しそうに思うかもしれませんが、実は一番手軽で効果的なのが「保湿スプレー」。ブラッシングの前にシュッとひと吹きするだけで、毛並みが整い、皮膚の乾燥も和らぎます。
我が家でもブラッシング前に軽くスプレーを使うようにしたら、静電気で毛が逆立つのを防げて、犬も気持ちよさそうにしています。乾燥が気になる背中やお腹など、特にかゆがりやすい部分に使うのがポイントです。
🛁 2. 低刺激シャンプーでやさしく洗う
シャンプーは皮膚の状態に直結します。洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、皮膚のバリア機能を壊してしまい、乾燥や炎症を招きやすくなります。
低刺激で保湿成分が入った犬用シャンプーを選び、洗いすぎないことも大切。乾燥が気になる季節は、2〜3週間に1回を目安にして、しっかり乾かすようにしましょう。シャンプー後に保湿スプレーを併用すれば、より効果的です。
🍽️ 3. 食事からのスキンケア
皮膚の健康は「外側からのケア」だけでなく「内側からのケア」も重要です。特にオメガ3脂肪酸(サーモンオイルや亜麻仁油)は、皮膚のうるおいを保ち、被毛をツヤツヤにしてくれる栄養素。
フードに少量加えるだけで手軽に取り入れられます。実際、サーモンオイルを始めてから「かゆがる頻度が減った」と感じる飼い主さんも多いです。
🌿 4. 室内環境の見直し
犬の皮膚トラブルを防ぐには、生活環境も大切です。
- 加湿器で湿度を40〜60%に保つ
- フローリングにラグやマットを敷く(静電気防止にも◎)
- 暖房の風が直接当たらない場所にベッドを置く
特にエアコンやヒーターの風が直接当たる場所は乾燥が加速します。ベッドやマットの位置を少し変えるだけでも、皮膚への負担が減らせます。
飼い主あるある:皮膚トラブルで困った経験
- 「気づいたらソファにフケがついていた」
- 「夜中にかゆくてカリカリ掻く音で目が覚める」
- 「シャンプーしたのに逆にかゆがるようになった」
こんな経験は多くの飼い主さんに共通するものです。大切なのは「乾燥=ただの季節の変化」と軽く考えず、早めに対策してあげること。小さな工夫で犬の快適さが大きく変わります。
皮膚トラブルが悪化する前に動物病院へ

自宅でケアしていても、かゆみや炎症が続く場合は自己判断せず獣医師に相談を。
- かさぶたができる
- 部分的に毛が抜けている
- 強い赤みやただれがある
こうした症状は、アレルギーや感染症など別の病気が隠れていることもあります。早めの受診が愛犬の快適な生活を守る第一歩です。
まとめ
乾燥シーズンに増える犬の皮膚トラブルは、日々のちょっとしたスキンケアで大きく予防できます。
✅ 保湿スプレーや低刺激シャンプーで外側からケア
✅ サーモンオイルなどの栄養で内側からサポート
✅ 室内環境を整えて乾燥を防ぐ
これらを意識するだけで、愛犬の皮膚を健康に保ち、冬も快適に過ごせます。
乾燥で悩む前に、ぜひ今日から取り入れてみてください。愛犬がかゆみから解放され、リラックスした表情を見せてくれるはずです🐾✨


